成田空港始まって以来の大惨事

皆さんニュースなどで報道されていたので知っていると思いますが、FEDEXが風にあおられ墜落し、炎上してしまいました。自分は出勤前にニュースで知りました。実際に空港に着いてみると、A滑走路が静まり返っていました。職場では事故直前に到着したフライトの貨物を解体中でした。それ以降のフレイターは他空港にダイバートしてしまった模様でした。NWA(ノースウエスト)機は、横田基地へ、NCA(日本貨物航空機)は、関空へ降りていました。その他エールフランスや、KLMなどは、B滑走路での離着陸のため、たいした影響はなかったようです。もちろんNWA機でも旅客便の一部は遅れながらも到着しました。理由は、機体の違いでした。NCAや、NWAフレイター、NWAの一部の旅客便はB747型機を使用しているため、B滑走路(2,180m)を使用しての離着陸が不可能だったためです。B747は最低2,500mないと無理なのです。航空会社はA滑走路再開を期待して待っていたようですが、諦めて24日に変更してきました。NCA機は関空からトラックで成田まで転送してくるそうです。ただし、トラックの手配しだいでは24日に到着する保証はないそうです。それもそのはず、フレイター1機に搭載してくる貨物の量は、航空貨物用のパレット40枚くらい搭載してくるので、最低でも大型トラック10台以上、3機で30台以上必要なのです。NWA機は横田基地から飛んでくるそうです。話がそれてしまいましたが、原因はウインドシアという現象らしいです。詳しくは事故の映像と一緒に下記に掲載しておきます。

ウインドシアとは?
大気中の垂直方向または水平方向の異なる2点間で、風向や風速が劇的に異なること。 通常の大気の中でも起こりうるが、前線や低気圧、ジェット気流の近くで多く見られる。 また、大抵地表面付近で発生するウインドシアはダウンバーストが伴うことが多く、離着陸中の航空機にとって非常に脅威となる。

気象は晴天や雨天にかかわらず常に変化をしている。航空機は離陸直後、着陸寸前でもかなりの高速度であるため、微妙な風向きの変化が大事故につながる危険がある。旅客機にはウインドシアを感知するレーダがあり、また航空機側でも機種によっては感知用のシステムを搭載したものもあり、ウインドシアを感知すると警告を発する。これを受けたパイロットは速やかに対処(ゴーアラウンド等)をしなければならない。

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